茨城不安定労働組合

誰でも入れるひとりでも入れる労働組合である茨城不安定労働組合のブログです。

2016年度茨城不安定労働組合定期大会

  いろいろ立て込んでいて遅くなりましたが、去る四月十日に自由と生存の家・茨城で茨城不安定労働組合2016年度定期大会が開かれました。決算、予算、方針案などが可決され、執行委員長に加藤匡通が、執行委員に藤田康元が選ばれました。組合員数は現在十一名です。正直組合はこの数年低空飛行、昨年度はほんの少し上向いた程度です。なんとかもう少し上を向きたいと。

  また、来賓として茨城ユニオン、フリーター全般労働組合、府中緊急派遣村労働組合からメッセージをいただきました。さらに、APFS労働組合からは以下のメッセージをもらっています。

定期大会へのメッセージ
 定期大会の開催、おめでとうございます。貴組合の日頃のご活躍に敬意を表し、連帯の挨拶をお送りします。
 非正規労働者の増加、拡がる社会格差、迫りくる戦争国家化・・・。私たち労働者・市民をおそう危機と絶望は増大する一方です。しかしながら、私たちは闘う労働者であり、抵抗者です。APFS労働組合には外国人労働者(移住労働者)が結集しています。彼/彼女たちは共に社会を支える仲間であり、茨城不安定労働組合の皆さんと腕を結び声をあげる人々です。
 私たちは日々の活動を通じ、この社会を根底から変革しかねばなりません。これまで労働組合が十分に闘いきれてこなかった歴史を受け止めつつ、可能な限り広範囲の連帯で安倍政権に反撃をしていきたいと願います。
 貴組合と共に闘う決意を述べて貴大会へのアピールとします。
 共に闘い、共に勝利しましょう!
2016年3月17日
                       APFS労働組合
                       執行委員長 山口智