直前ですが組合員加藤からの投稿です。
茨城国体反対デモ 天皇は茨城に来るな! 天皇制は今すぐ廃止しろ!
9月28日(土)
国体開会式当日 開会式会場笠松運動公園に向けてデモ
午後1時、常磐線東海駅東口すぐ 駅東2号公園集合、午後1時30分出発。
問い合わせ 090-8441-1457(加藤)
mail:
under_the_war_regime@yahoo.co.jp
主催 戦時下の現在を考える講座
blog:
http://inwartimeinibaraki.hatenablog.com/
twitter:
https://twitter.com/against_war
国体なんていらない
私たちに象徴なんていらない、王もいらない
新天皇初の国体に抗議の声を!
九月から十月にかけて茨城の各地で開かれる国民体育大会に新しい天皇がやって来る。こうした行事への出席は、憲法に何の規定もなく、法的根拠もないが、多くの人々はこうした議論への関心を失っている。今回の代替わり自体、前天皇の「退位発言」から始まっているが、憲法によって天皇の政治的発言は禁じられている。しかしそのことはほとんど問題視されなかった。
開催県が必ず優勝する八百長がまかり通っているスポーツイベントなんかいらない。国体開催に
絡んでおいしい思いをする業界の人々は大喜びだろう。けどそんな恩恵には関係ない人の方が圧倒的に多いし、未だに茨城で国体が開催されると知らない県内の人も多い。盛り上がっているのは本当にごくごく一部だけだ。子どもたちは学校を通じて駆り出され、大人も自治会や婦人会を通じて駆り出される。国体を通じて私たちに動員に慣れさせ、しつけているんじゃないのか。そんなことをするイベントなんかいらない。
新しい天皇がどんな人物なのかは知らない。だが、彼らと私たちが対等な関係でないことははっきりしている。偉い人がいれば偉くない人ができるのは当たり前だ。天皇とは、存在するだけで「すべての人は平等である」という大原則をぶち壊すものなのだ。偉い人がいる、という幻想より私たちは平等だ、という理想を、私たちは選ぶ。
国民体育大会なんかいらない!
天皇制なんかいらない!
この先もまだまだ取り組める国体反対。各地の仲間たち、これからもいろんな形でがんばろう!
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