組合員加藤からの投稿です。
読書会@千年一日珈琲焙煎所
『戦時下抵抗の研究(1)キリスト者・自由主義者の場合』
(1968 同志社大学人文科学研究所 編 みすず書房)
過去からの投石と未来からの投石
現在、私たちにできることは何か?
「抵抗」について考える。
自衛隊が海外派兵を繰り返し、米軍の物資輸送で戦争に参加することに何の異も唱えられない現在は戦時下ではないのか。国策である原子力発電に反対するデモに対して警察の弾圧が繰り返される現実は戦時下ではないのか?
60年以上昔の埋もれた抵抗の記憶をもう一度掘り起こしてみる。彼らは、何ができて何ができなかったのか。それはもちろん、いま私たちは何ができるのかを考えることだ。
(加藤匡通 茨城不安定労働組合)
日時 2012/3/13(火) 20:00〜22:00
会場 千年一日珈琲焙煎所(つくば市千現1-23-18 1F)
参加費 無料(ドリンクの注文お願いします)
今回は、第1章「抵抗の問題―戦時下のキリスト者・自由主義者の姿勢に関連して」を読みます。テキストは出来れば各自でご用意ください。入手困難な場合は、お問合わせください。
お問合わせ
メール 1001coffee@gmail.com
電 話 029-875-5092(火・水定休)