6月28日（日）、茨城ユニオン・茨城不安定労働組合の共催で「派遣トラブルホットライン」を開催しました。これは、今年3月1日の「派遣切りホットライン」に引き続き2回目の企画です。
茨城不安労から4名、メーデーinつくば実行委の関連から2名、茨城ユニオンから3名が参加しました。
以下、取材していただいた常陽新聞に掲載された記事です。
●派遣トラブルホットライン開設
http://www.joyo-net.com/honbun.html#kijie今後も電話相談受け付け
昨年末にかけて「派遣切り」された非正規労働者が受給している失業保険が、今月末に受給期間が切れる非正規労働者が続出するなど、さらなる苦境に立たされる事態を想定して、全国12カ所で「派遣トラブルホットライン」が27、28の両日実施された。このうち、本県では茨城不安定労働組合（茨城不安労）と茨城ユニオンが共同で28日、土浦市川口１丁目の茨城ユニオン事務所で電話相談を行った。
午前中に２件の電話相談が寄せられ、茨城不安労と茨城ユニオンの組合員が電話相談の応対をした。主に雇い止めの相談が多く、電話相談を受けたあとで相談者と話し合って今後の対応を協議していくという。
茨城不安労と茨城ユニオンでは、今回の電話相談が終了後も労働相談を受け付ける。相談先は茨城ユニオン（電話０２９・８２７・０９６６）、茨城不安労（電話０９０・１７４９・２４３７、メールkick06@gmail.com）まで。
