つくばみらい市は断水、停電もなく、さいわい大きな不自由はありません。ただ水量は少なく十三日の日中までは普段の二割から五割程度、十三日夜で七割、十二日夜は給水車が来ていました。計画停電も初日十四日は実施されませんでした。
つくばエクスプレスは十三日朝から再開し、五年前の開業時と同程度、五割くらいの運行でした。十四日朝は通常ダイヤでしたが、計画停電の影響で三時前から夜九時まで運休となりました。それなら朝から全線ストップした方がいいと思うのは僕だけでしょうか？仕事に行っても帰ってこれないのでは仕方ないと思うのですが。今日十五日も十時頃から夜八時まで止まると、駅頭での表示ではなく動いている車中のアナウンスで知らされました。
コンビニ、スーパーの棚には食品がほぼありません。これは都内も同じようにですね。
建物の大きな損傷はないようですが細かなひび割れ、欠けはあるようです。みらい平駅は周辺の段差などの補修工事をしたばかりですが、新たに何カ所も段差やひび割れが出来ています。道路の段差もところどころに出来ています。
また、板東市の組合員から聞きましたが、停電が十二日夜まで続いていたそうです。周辺商店の食品が売り切れ、車がないので買い出しにも行けないとのことでした。電気が来たので米は炊けるから大丈夫だ言っていましたが、車を使えない交通弱者へのしわ寄せがこんなところも現れてしまっています。
（加藤）
