茨城不安定労働組合

誰でも入れるひとりでも入れる労働組合である茨城不安定労働組合のブログです。

茨城県内の被災の状況について

現在のところ、茨城不安定労働組合の組合員で、死傷・家屋倒半壊等の被害の連絡はありません。
土浦、つくば、常総筑西、つくばみらい、野田等の組合員と連絡が取れています。
ただ、各地とも停電、断水等があり、生活に不便が生じています。

なお、つくば市の今日の状況は以下の通り。

菊地の自宅は、本棚3本が倒れ、食器が破損した以外はおおむね問題ありません。ライフラインは電気・水道・ガスとも使える状況です。
特に水道は、市内全域が断水の中で、被災直後から使用できています。(このメールの直後に断水。)
近くの公園では、非常用防火水槽の水が供給され、長蛇の列になっています(なくなり次第終了とのこと)。市内では、茎崎公民館や茎崎第一小、豊里消防分署で災害用井戸があるそうです。
ガソリンや灯油もなかなか手に入りません。今日初めて近所のエネオスが震災時利用可SSと表示のあることに気付きました。20分ほど並んで、ガソリン2000円分、灯油1500円分のみ購入できました。
詳しくは、市のホームページに状況が出ていますのでご覧ください。
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/

また、筑西市の組合員より連絡があり、今朝ようやく電気が復旧したため、携帯の充電が切れてからは情報が無かったこと、近隣のコンビニ・スーパーにも食料品が無く、同じアパートの人とポテトチップスを分け合って食べたこと、職場の工場は2・3日自宅待機になったことなど報告がありました。

(菊地)