茨城不安定労働組合

誰でも入れるひとりでも入れる労働組合である茨城不安定労働組合のブログです。

 自粛なんか知らない  水爆大怪獣映画『ゴジラ』上映会

茨城不安定労働組合 映画会  土浦中座
ゴジラ』1954年 東宝 監督 本多猪四郎 脚本 村田武雄 本多猪四郎 特殊技術 円谷英二 原作 香山滋 出演 平田明彦 宝田明 河内桃子 志村喬
5月22日(日)午後3時から
自由と生存の家・茨城にて 土浦市中1184−51 原の前バス停より十分(?) 場所がわからない方は原の前交差点脇のサンクスから電話してください 090−8441−1457加藤まで
DVDのプロジェクターによる上映
茨城不安定労働組合の映画会です。どなたでも参加できます。組合員だけのための映画会ではありません!
敗戦から九年、ビキニ環礁での水爆実験によってマグロ漁船第五福竜丸被爆、米国の核の傘を強く刻み付けられた人々は誰に命じられるでもなく原水爆に対する反対運動を始めた一九五四年『ゴジラ』は上映された。ゴジラを、製作者たちはなによりも核のメタファーと考えていた。原子力発電は核の平和利用としてある。
福島の原発がレベル7をむかえている中、ゴジラが自主規制の対象になっていると聞いた。放射能を撒き散らしながら東京を破壊する怪獣の映画を、今この状況下で規制するとはどういうことなのか、最初のゴジラを見ながら考えてみたい。