いよいよ、つくばで初めてのインディーズ・メーデー「不自由で不安定で窮屈なわたしたちだからメーデーinつくば」が近づいてきました。
あらためて、メーデーの呼びかけを行います。
- 日時 5月3日(日) 12時から15時
映画上映「フツーの仕事がしたい」(2008年日本 土屋トカチ監督)
その後 トーク(話者未定)
終了後、デモ有(詳細未定)
e-mail kick06(at)gmail.com((at)を@に変えてください)
100年に1度の不況と言われる中、茨城県内でも非正規労働者の「派遣切り」「雇い止め」の嵐が吹き荒れています。
今から120年ほど前、アメリカ・シカゴでまともな働き方を求めて労働者が立ち上がって以来、毎年5月1日は「メーデー」として世界中でさまざまな催しが行われる労働者の祭典となっており、日本でも、各労働団体などが5月にメーデーを開催しています。しかし、今や全労働者の1/3を占める、アルバイト、パート、派遣、フリーターなどの非正規労働者をはじめ、外国人や障害のある人などより不安定な生活を強いられる人々は、労働組合に加入していないため、メーデーに参加するチャンスがありません。
ならば、自分たちでメーデーをつくろうと、茨城不安定労働組合が呼びかけを行い、実行委員会を結成しました。派遣、アルバイトはもちろん、正社員、主婦、外国人、障がいのある人、農民、生活保護受給者、年金生活者、野宿者、学生、あるいは引きこもりなど、誰でも参加して、自分が抱える問題を語り、喜びや悲しみを共有する場をつくりたいと考えています。
メーデーは私たちのためにこそあるのです。