反弾圧学習会 天皇制に反対するとなぜ弾圧されるのか? ~8・15反「靖国」行動弾圧救援会に聞く~
日時 2024年3月3日(日)14時~16時
場所 茨城県県南生涯学習センター小講座室2(茨城県土浦市大和町9-1 ウララビル6階)
JR土浦駅西口すぐ アクセス - 茨城県県南生涯学習センター
お話 桜井大子さん(8・15反「靖国」行動弾圧救援会)
参加費 500円
主催 茨城不安定労働組合
連絡先 ibarakifuantei@gmail.com
090-8441-1457(加藤) 090-3902-5801(藤田)
2023年8月15日、毎年同じ日に行われる「国家による「慰霊・追悼」を許すな!8・15反「靖国」行動」のデモにおいて弾圧があった。参加者の一人が過剰警備に抗議しただけで「公務執行妨害」で逮捕されたのだ。その参加者は逮捕の際に押し倒されてけがも負った。当日は、右翼が自転車に乗ってデモ隊に突っ込んでくるなどの妨害を繰り返したが、右翼が逮捕されることはなかった。この8・15反「靖国」行動をはじめ、反天皇制を打ち出した運動に対して警察は敵意を持って当たってくる。また、東京であれば、必ず警視庁の公安が多数動員され、デモ参加者に対して違法な撮影を行い、デモ解散後も参加者を尾行する。
近年の関西生コン労働組合のように労働運動でも弾圧の被害に合うことはある。だから当組合は毎年反弾圧学習会を企画しているのだ。しかし、反天皇制運動はとくに弾圧の対象になりやすいようにも見える。それはなぜなのか?労働運動への弾圧とどこか違うのか?このような問いを持ちつつ、今回の学習会では、8・15デモの主催のひとりであり、被弾圧者の救援にあたった桜井大子さんのお話しを聴く。そのあと参加者のみんなで議論したい。