茨城不安定労働組合

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日雇派遣日記 賃金奴隷な日々(日雇)(567)確定申告で知恵熱

日雇派遣日記 賃金奴隷な日々(日雇)(567)確定申告で知恵熱
加藤匡通
二月×✕日(火)

 確定申告に行った。会場で一時間以上電卓を叩いてどうにか終わり、どっと疲れて帰って来た。

 会場では誰もごねてなかった。政権与党の議員はやりたい放題なのに、みんなお行儀がいいな。もっとも、僕もごねてはいないのだから他人のことをとやかくは言えない。余計な時間をかけるのが嫌だったからだし、藪をつついて蛇を出したりしたくなかったからでもある(出したことがあるのだ)。

 最寄駅から確定申告の会場まで、デモでも呼び掛ければよかったのか!無届けでも大丈夫だろう(これを読んでその気になった人は、ここに書かれたことを鵜呑みにせずちゃんと検討すること)。なんで終わってから気がつくかなあ。

 三ヶ月で三千五百万円の書籍代ってどれだけ本が買えるんだろうとわくわくしたのに、自分の本を買ってばらまいていたと明かされ本当にがっかりした。それは宣伝工作費とか世論操作費と言うべきではないのか?電通に払うのと同じ種類だろ?今時珍しい勉強熱心な政治家だと思ったけど、ただのお馬鹿さんだな。

 翌日、熱を出した。知恵熱だと思ったが、薬をもらおうと医者に行った。新型感染症だった。二回目だ。

 これで今月の支払いは崩壊した。来月二ヶ月分の公共料金請求が来る。払らえるかね。

 母にうつす訳にはいかないので、テレビが見れない。最終回前で凄いことになってる『キングオージャー』と『作りたい女と食べたい女』が見れなくて残念だ。主催の集会には間に合いそうだから、細かいことは気にせず(気にした方がいい)本読んで寝てよう。