茨城不安定労働組合

誰でも入れるひとりでも入れる労働組合である茨城不安定労働組合のブログです。

連続学習会 アンダークラスとは誰のことか

第三回 元地方紙記者崎山勝功さんに聞く
かつて労働者とは搾取される階級の代名詞だったが、今や先進国で、労働者の下位の階級が形成されている。労働者からも搾取され、労働者の半分近い収入で生活し、家族を新しく形成することも困難な階級。非正規労働者はこの国の労働人口の三分の一を占め八百万人を越えているといわれる。それがほぼすっぽりとおさまる、新しく現れた階級、それがアンダークラスだ。
だが、アンダークラスとは誰のことか?私やあなたのことではないのか。私たち茨城不安定労働組合は圧倒的に非正規労働者や失業者の割合の高い労働組合である。私たちの階級の自画像を描くために、自分たちがどのような存在なのかを確認し、その問題を解決していくために、学習会を行っていきたい。
第三回目は、さまざまな職種を経た経験から労働問題を積極的に取材してきた元地方紙記者の崎山勝功にお話を聞く。
日時 8月26日(日) 14時〜16時
会場 メセナ交流センター(もりや産直元気市場メセナ内)     守谷市松並1641−3
お話 崎山勝功さん(元地方紙記者)
参加費 五百円(困窮者は無料)
主催 茨城不安定労働組合
絡先 090−8441−1457(加藤)