茨城不安定労働組合

誰でも入れるひとりでも入れる労働組合である茨城不安定労働組合のブログです。

戦時下の現在を考える講座 フォー・ビギナーズ 『靖国問題』を読む

組合員加藤からの投稿です。

戦時下の現在を考える講座 フォー・ビギナーズ 『靖国問題』を読む
7月19日(日)14時〜16時
つくば市立吾妻交流センター 小会議室(つくば市吾妻1−10−1 TX線つくば駅前 つくばセンタービル4階)
資料代三百円
テクスト 高橋哲哉靖国問題』(ちくま新書 2005年)
主催 戦時下の現在を考える講座
連絡先 電話 080-5459-9576(鈴木)/090-8441-1457(加藤)                  ブログ http:// inwartimeinibaraki.hatenablog.com                 メール under_the_war_regime@yahoo.co.jp                      ツイッター https://twitter.com/against_war
自国の戦死者のことなのに、どうして外国からいろいろ言われなきゃならないの?宗教のことなのにどうして政治問題になるの?と思っているあなたに。
そして、靖国はダメだけど国立追悼施設は必要だよね、と思っているあなたへ。


靖国神社は1869年に国によって作られた、陸海軍省管轄の軍事施設でした。その歴史は明治維新以降のこの国の近代史にそのまま重なります。なぜ、神社なのに軍事施設なのでしょうか?
また、戦死者の追悼を、戦争を行い兵士を殺し合わせた「国」が行うことは正しいのでしょうか。

「国のために倒れた人に対して、国民が感謝を捧げる場所がある、これは当然のこ とであり、 さもなくして誰が国に命を捧げるか」これは三十年前の首相の言葉です。この言葉の後にはきっとこう続くのでしょう。「国が祀らなければ次の戦争で誰も戦わない」多分もう始まっている?次の戦争?に巻き込まれないために、高橋哲哉靖国問題』を読みます。未読でもOK。