本日13時30分より、土浦市の茨城不安定労働組合事務所にて、2011年度定期大会が開催されました。
開会のあいさつに続いて、フリーター全般労組からの連帯メッセージを読み上げた後、加藤委員長より労働相談や会社との交渉・争議、生活相談や制度利用の支援など2010年度のまとめと2011年度方針の報告・定期があり、新事務所での定期的な労働・生活相談、組合員の交流会などの方針が全会一致で承認されました。また、役員については、加藤委員長などが再任されました。
15時からは、フリージャーナリストで茨城ダルクの活動をしている市毛勝三さんによる「薬物依存からの回復」と題した記念講演が行われ、薬物やアルコール依存の人たちの現状と回復のためにどんな活動が行われているかを20年にわたる関わりの中からお話しいただき、参加者との質疑を行いました。
16時30分からは、茨城反貧困メーデーの実行委員会を行い、5月1日につくば市でメーデーを行うことなどを決めました（詳細は後日）。また、実行委員の松岡さんによるサムゲタンと天ぷらの夕食がふるまわれ、新事務所で初めての食事会となりました。
